週末サイクリング部

Xiaomi mi5にカスタムROM LineageOS 14.1を導入する

LineageOSのロゴ

LineageOSの導入手順

Xiaomi Mi5を購入したばかりの初心者ですがとりあえずLineageOSを導入してみました。

このページに載っている情報が正しいという保証はありません。

自己責任でご利用ください。

Xiaomi Mi5とは

Snapdragon 820にSONY製カメラを搭載し、DSDS(LTE+3G同時待ち受け)に対応した高性能スマートフォンです。

導入の準備

  • Xiaomi Mi5のブートローダーをアンロックする
  • パソコンでfastbootコマンドを使えるようにする

ブートローダーのアンロックとADBのインストールはここでは省略します。

Android SDKを導入してADBとfastbootコマンドを使えるようにする方法

LineageOSをダウンロードする

上記は今回使用したファイルですが更新があれば最新のものをダウンロードしましょう。

OpenGappsはARM64→7.1→pico,nano,micro,mini,fullから好きなものを選択。

LineageOS導入時にTWRPでエラーが出て書き込めない場合はファームウェアを導入すれば解決します。下で説明しています。

TWRPを起動させるまで

TWRPのimgファイルをCドライブ直下に配置

ダウンロードしたTWRPのimgファイルをCドライブ直下に「recovery.img」と分かり易い名前にリネームして配置します。

recovery.imgを置いたフォルダ内でShiftキーを押しながら右クリックで「コマンドウィンドウをここで開く」を選択しコマンドプロンプトを起動させます。

Xiaomi Mi5のFASTBOOT画面は、ウサギがドロイド君をメンテンナンスする画像が表示されます。

Mi5の電源を落とした状態から[音量下ボタン+電源ボタンの同時長押し]でウサギのFASTBOOT画面を表示させます。

コマンドプロンプトで、TWRPを起動させるためADBコマンドを実行した画面

パソコンとMi5をUSBで接続してコマンドプロンプトから

fastboot flash recovery recovery.img

これでTWRPの書き込みが終了。

続けて

fastboot boot recovery.img

と入力するとTWRPが起動します。

TWRPの起動とADBコマンドの説明

TWRP_Start-up_logo

「fastboot boot ~.img」コマンドで起動

実は「fastboot flash recovery ~.img」でTWRPを書き込まなくても「fastboot boot ~.img」のみでTWRPは起動します。

ROMのインストールなどすべての機能が使えます。

しかしTWRPの起動には毎回FASTBOOTに入ってパソコンにUSBケーブルを繋いでコマンドの入力をしなくてはなりません。

「fastboot flash recovery ~.img」コマンドの意味

このコマンドで端末にもともと入っているリカバリをTWRPに書き換えます。

これによりパソコンと接続してADBコマンドを打たなくてもMi5単体でTWRPが起動できます。

次回からのTWRPの起動方法は電源を落とした状態から、[音量上ボタン+電源ボタンの同時長押し]でリカバリーモード(TWRP)が起動します。

またTWRPを書き込んでおくとLineageOSのOTAアップデート時に自動で再起動からTWRPが起動して更新が適用されます。

TWRP初回起動画面

TWRPの初回起動画面とホーム画面

初回起動時に「Never show this screen during boot again」をチェックして「Swipe to Allow Modifications」をスワイプ→。

TWRPアプリのインストール画面

TWRPオフィシャルアプリのインストール画面

TWRPの初回起動時やリブート時にオフィシャルアプリのインストールを求められます。

アプリをインストールせず今後この画面を表示させないようにするには「Prompt to install TWRP app if not installd」にチェックを入れて「Do Not Install」をタップしましょう。

アプリをインストールする場合は「Istall as a System App」にチェックを入れて青い矢印をスワイプします。

TWRPの初回起動でパスワードを求められる場合

パスワード画面が出る場合はストレージが暗号化されているからだったと思います。

一度その画面でキャンセルを押します。

するとTWRPのメインメニューになるのでWipeからFormat Dataを選択すると入力画面が出るので「yes」と入力。

Internal Storage(内部ストレージ)が初期化されます。

TWRPを再起動すれば普通に起動するはずです。

内蔵ストレージを初期化するので大切なデータは移動してからにしましょう。

重要!最初に必ずバックアップを取る

TWRPのBackup画面、詳細は以下

TWRPのメインメニューで「Backup」をタップ。

プラスエリア化の失敗に備えてEFSだけでも必ずバックアップします。

今回は念のため全てのバックアップをとります。

Mi5はSDカードが使えないので内蔵ストレージにあるTWRPのフォルダにバックアップされます。

誤って消えることもあるかもしれないのでバックアップファイルをパソコン等に移動させておくと安心です。

Xiaomi Mi5とUSBメモリを接続

私はUSBメモリを接続してバックアップしました。

Select StorageからUSB OTGを選択すればUSBメモリを認識するはずです。

インストール前にワイプする

TWRPのフルワイプ画面、詳細は以下

TWRPのメインメニューから「Wipe」をタップ。

次に「Advanced Wipe」をタップする。

dalvik cache / Cache / System / Data の4箇所にチェックを入れてスワイプしてフルワイプします。

ちなみにFormat Dataを選択すると入力画面が出るので「yes」と入れるとInternal Storage(内部ストレージ)のみ初期化されます。

必要なファイルをMi5に転送する

TWRPのMount画面、詳細は以下

※あらかじめ端末にカスタムROMのzipファイルを入れておけばこのMountから転送する作業は必要ありません。

パソコンとMi5を接続してTWRPのメインメニューの「Mount」をタップ。

ONになっていれば「Disable MTP」と表示されます。

「Enable MTP」の場合はタップしてパソコンと接続します。

パソコンのディバイスにMi5が表示されている

パソコンのドライブのところにMi5が表示されているのでクリックしてInternal Storage(内蔵ストレージ)にLineageOSのROMとOpenGappsのzipファイルをパソコンから転送します。

うまく転送できない場合はTWRPを再起動して再びパソコンと繋ぎ直すと認識するかもしれないので必要なら再起動してください。

ちなみにフルワイプして電源を落としてもFASTBOOTは起動するので心配はいりません。

LineageOSのインストール

TWRPのInstall画面、詳細は以下

TWRPのメインメニュー画面の「Install」からLineageOSのzipファイルを選択します。

まだスワイプせずに「Add more Zips」をタップ。

OpenGappsのzipファイルも選択したらスワイプして書き込む。

TWRPでカスタムROMのインストール後にリブートする

無事に書き込みが終了したら「Reboot System」をタップ。

しばらく待てばLineageOSが起動します。

LineageOS書き込み時にエラーが発生する場合

TWRPでインストールエラーが表示された画面

Updater process ended with ERROR: 7

と赤字のエラーが出て書き込みに失敗する場合があります。

私もこのエラーにハマりましたが以下の方法で解決しました。

TWRPでファームウェアをインストール

ここで最新のDeveloper Firmwareをダウンロードして最初にこのzipファイルをTWRPのInstallから書き込んでから続けてLineageOSとopengappsを通常通りフラッシュすればインストールに成功します。

LineageOSのバージョンによってインストール出来ないことがあるので、その場合も最新のファームウェアのインストールを試してください。

※ダウンロードするファームウェアは、Recommended one(おすすめ)というやつを選ぶとよいです。

LineageOSのアップデート方法

LineageOSのアップデート方法

1. OTAアップデート

設定→端末情報→LineageOSアップデートから更新できます。

毎週アップデートの通知がくるのでそこから選択して更新も可能です。

2. TWRPから更新ROMをインストール

基本的に同じROMを更新する時はワイプする必要はなく上書きインストールで問題ないです。

私は毎週、上書きでインストールしていますが問題なく使用できています。

または不具合がでないようにおまじないとして、

Wipe→Advanced Wipe→Dalvik Cache / Cache の2箇所をチェックしてワイプ。

そのままTWRPのメインメニューに戻りInstallから更新ROMを選択してインストール、リブートすればアップデートが完了します。

いずれの方法もアプリやユーザーデータは消えずに保持されます。

SuperSUは消えるので再インストールが必要です。

更新したら不具合がでる

更新前よりCPUの使用率が高い、電池の消耗が激しいなど挙動がおかしい場合はフルワイプしてインストールしましょう。

Wipe→Advanced Wipe→System/Data/Cache/dalvik cacheにチェックしてフルワイプから通常通りインストールする。

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