Xiaomi mi5にカスタムROM LineageOS 14.1を導入する

LineageOSのロゴ

LineageOSの導入手順

Xiaomi Mi5を購入したばかりの初心者ですがとりあえずLineageOSを導入してみました。このページに載っている情報が正しいという保証はありません。自己責任でご利用ください。

スマホベンチマークアプリAntutuでXiaomi Mi5を測定した結果、スコアは以下

Xiaomi Mi5 32GBモデル Antutuのスコアは128505

導入の準備

  • Xiaomi Mi5のブートローダーをアンロックする
  • パソコンでfastbootコマンドを使えるようにする

ブートローダーのアンロックとADBのインストールはここでは省略します。

Android SDKを導入してADBとfastbootコマンドを使えるようにする方法

LineageOSをダウンロードする

上記は今回使用したファイルですが、更新があれば最新のものをダウンロードしましょう。OpenGappsはARM64→7.1→pico,nano,micro,mini,fullから好きなものを選択する。LineageOS導入時にTWRPでエラーが出て書き込めない場合はファームウェアを導入すれば解決する。下で説明しています。

TWRPを起動させるまで

TWRPのimgファイルをCドライブ直下に配置

ダウンロードしたTWRPのimgファイルをCドライブ直下に「recovery.img」と分かり易い名前にリネームして配置する。

recovery.imgを置いたフォルダ内で、Shiftキーを押しながら右クリックで「コマンドウィンドウをここで開く」を選択しコマンドプロンプトを起動させる。

Xiaomi Mi5のFASTBOOT画面は、ウサギがドロイド君をメンテンナンスする画像が表示されます。

Mi5の電源を落とした状態から、[音量下ボタン+電源ボタンの同時長押し]でウサギのFASTBOOT画面を表示させる。

コマンドプロンプトで、TWRPを起動させるためADBコマンドを実行した画面

パソコンとMi5をUSBで接続してコマンドプロンプトから

fastboot flash recovery recovery.img

これでTWRPの書き込みが終了

続けて

fastboot boot recovery.img

と入力するとTWRPが起動する。

TWRPの起動とADBコマンドの説明

TWRP_Start-up_logo

「fastboot boot ~.img」コマンドで起動

実は「fastboot flash recovery ~.img」でTWRPを書き込まなくても「fastboot boot ~.img」のみでTWRPは起動する。ROMのインストールなどすべての機能が使える。

しかし、TWRPの起動には毎回FASTBOOTに入ってパソコンにUSBケーブルを繋いでコマンドの入力をしなくてはならない。

「fastboot flash recovery ~.img」コマンドの意味

このコマンドで端末にもともと入っているリカバリをTWRPに書き換える。

これによりパソコンと接続してADBコマンドを打たなくてもMi5単体でTWRPが起動するというメリットがある。

次回からのTWRPの起動方法は、電源を落とした状態から、[音量上ボタン+電源ボタンの同時長押し]でリカバリーモード(TWRP)が起動する。

またTWRPを書き込んでおくとLineageOSのOTAアップデート時に自動で再起動からTWRPが起動して更新が適用される。

TWRP初回起動画面

TWRPの初回起動画面とホーム画面

初回起動時に「Never show this screen during boot again」をチェックして「Swipe to Allow Modifications」をスワイプ→する。

TWRPの初回起動でパスワードを求められる場合

パスワード画面が出る場合は、ストレージが暗号化されているからだったと思います。一度その画面でキャンセルを押します。するとTWRPのメインメニューになるのでWipeからFormat Dataを選択すると入力画面が出るので「yes」と入力、Internal Storage(内部ストレージ)が初期化されます。TWRPを再起動すれば普通に起動するはずです。内蔵ストレージを初期化するので大切なデータは移動してからにしましょう。

重要!最初に必ずバックアップを取る

TWRPのBackup画面、詳細は以下

TWRPのメインメニューで「Backup」を選択する。

プラスエリア化の失敗に備えてEFSだけでも必ずバックアップします。今回は念のため全てのバックアップをとります。Mi5はSDカードが使えないので、内蔵ストレージにあるTWRPのフォルダにバックアップされます。誤って消えることもあるかもしれないのでバックアップファイルをパソコン等に移動させておくと安心です。

Xiaomi Mi5とUSBメモリを接続

私はUSBメモリを接続してバックアップしました。

Select StorageからUSB OTGを選択すればUSBメモリを認識するはずです。

インストール前にワイプする

TWRPのフルワイプ画面、詳細は以下

TWRPのメインメニューから「Wipe」をタップ、次に「Advanced Wipe」をタップする。

dalvik cache / Cache / System / Data の4箇所にチェックを入れてスワイプしてワイプする。これをフルワイプという。

ちなみにFormat Dataを選択すると入力画面が出るので「yes」と入れるとInternal Storage(内部ストレージ)のみ初期化される。

必要なファイルをMi5に転送する

TWRPのMount画面、詳細は以下

※あらかじめInternal Storage(内蔵ストレージ)にカスタムROMのzipファイルを入れておけばこのMountから転送する作業は必要ありません。

パソコンとMi5を接続して、TWRPのメインメニューの「Mount」をタップする。

ONになっていれば「Disable MTP」と表示される。「Enable MTP」の場合はタップしてパソコンと接続する。

パソコンのディバイスにMi5が表示されている

パソコンのドライブのところにMi5が表示されているのでクリックしてInternal Storage(内蔵ストレージ)にLineageOSのROMとOpenGappsのzipファイルをパソコンから転送する。

うまく転送できない場合は、TWRPを再起動して再びパソコンと繋ぎ直すと認識するかもしれないので必要なら再起動する。ちなみにフルワイプして電源を落としてもFASTBOOTは起動するので心配はいりません。

LineageOSのインストール

TWRPのInstall画面、詳細は以下

TWRPのメインメニュー画面の「Install」からLineageOSのzipファイルを選択する。

まだスワイプせずに「Add more Zips」をタップして、OpenGappsのzipファイルも選択したらスワイプして書き込む。

TWRPでカスタムROMのインストール後にリブートする

無事に書き込みが終了したら「Reboot System」をタップする。しばらく待てばLineageOSが起動する。

LineageOS書き込み時にエラーが発生する場合

TWRPでインストールエラーが表示された画面

Updater process ended with ERROR: 7

と赤字のエラーが出て書き込みに失敗する場合がある。

私もこのエラーにハマりましたが以下の方法で解決しました。

TWRPでファームウェアをインストール

ここで最新のDeveloper Firmwareをダウンロードして最初にこのzipファイルをTWRPのInstallから書き込んでから続けてLineageOSとopengappsを通常通りフラッシュすればインストールに成功します。

LineageOSのバージョンによってインストール出来ないことがあるので、その場合も最新のファームウェアのインストールを試してください。

※ダウンロードするファームウェアは、Recommended one(おすすめ)というやつを選ぶとよいです。

※2017年4月18日のアップデートからファームウェアを7.4.14以上にしないとエラーが出ます。

LineageOSのアップデート方法

LineageOSのアップデート方法

1. OTAアップデート

設定→端末情報→LineageOSアップデートから更新する。

2. TWRPから更新ROMをインストール

基本的に同じROMを更新する時はワイプする必要はなく上書きインストールで問題ない。私は毎週、上書きでインストールしていますが問題なく使用できています。

または不具合がでないようにおまじないとして、

Wipe→Advanced Wipe→Dalvik Cache / Cache の2箇所をチェックしてワイプする。そのままTWRPのメインメニューに戻りInstallから更新ROMを選択してインストール、リブートすればアップデートが完了する。

いずれの方法もアプリやユーザーデータは消えずに保持される。SuperSUは消えるので再インストールが必要です。

更新したら不具合がでる

更新前よりCPUの使用率が高い、電池の消耗が激しいなど挙動がおかしい場合はフルワイプしてインストールしましょう。

Wipe→Advanced Wipe→System/Data/Cache/dalvik cacheにチェックしてフルワイプから通常通りインストールする。

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